| ■電子辞書 |
私は以前(2000年頃までかな)、電子辞書をあまりイイナと思っていなかったのですが、最近では毎日お世話になっています。 まあ以前の電子辞書はコンテンツがイマイチで、知りたい単語はでていないし、操作性も悪く、画面も見にくかった。 ところが、ほんとに最近の機種は進歩しましたね。 もってて幸せです。
電子辞書のメリットは素早く引けること、軽くて携帯が楽なことでしょう。 反対にデメリットは一覧性にかける、視認性にかけるなど、小さな液晶では見づらいことでしょう。 ところが性能が向上してメリットが完全にデメリットを上回った感じがします。
例えば休日にリラックスしてペーパーバックなどを楽しんでいるとき、あるんですよ、わからない単語が…… 以前なら何回も辞書を引くうちに嫌になり、読書を楽しむどころではなかったのですが、電子辞書ならさほど手間なく引けるので、読書のリズムが狂うこともなく楽しむことができます。 ゴロンと横になって読書しているときでも、横になったまま辞書が引けますからね、ほんとに楽。
海外旅行や職場でも重宝してます。 何冊もの辞典を持ち運べちゃうんですから。
さて、選び方のポイントは、コンテンツ(収録辞書)が豊富なこと、自分にあったコンテンツであること、操作性がよいことですね。 紙の辞書では学習者向け、専門化向けなどの分類がありますよね。
ほとんどの電子辞書は紙の辞書を元にして収録しているので、個々の辞書の性格は紙のものを引き継いでいます。 ただ、電子辞書は何冊もの辞書を収録していますので個々の辞書の弱点をカバーするようにコンテンツをつくることができます。 学習者から専門家向けまでバランスのよい構成となっているものがよいでしょう。
よくわからなければ学習者向けの英和、上級者向けの英和、学習者向けの英英が含まれているものから、選びましょう。
英英辞典もチェックしたほうがよいですね。 紙の辞書では英英辞典は、なかなか引かないものですが、電子辞書なら英和から簡単にジャンプできるので、英和を引いたついでにチョッと引いたりして、使う機会が増えると思います。
尚、コンテンツの辞書が完全収録ではなく、辞書の一部しかのせていない簡略版のものは避けたほうがよいでしょう。
操作性は、ハード本体と検索ソフトによって違うので、各メーカ毎に考えた方がよいでしょう。
差がなくなったような気もしますが、やはり、セイコーインスツルメンツとCASIOが、一歩すすんでいますね。 このどちらかを検討するとよいでしょう。 操作性が悪いとせっかくのコンテンツも台無しですからね。
|
 |
IC DICTIONARY SR-T7000
コンテンツがバランスよく充実しています。 たいていの人に薦められる電子辞書です。
セイコーインスツルメンツの電子辞書は、パソコンに似たタッチのキーに特徴があります。 (他社製は電卓のボタンに似ている。) 私は非常に打ちやすいキーだと思います。 また、前後の見出しにジャンプできるキーがあったり、単語検索の途中(一覧表示の状態)でも本文の出だしがのぞける領域(プレビュー)があったりと、早くから操作性を高める工夫がされています。
|
 |
CASIO エクスワード XD-V9000
この機種も、バランスのよいコンテンツとなっています。
「ロングマン・アクティベータ」を収録していることが最大の魅力です。
「ロジェ・シソーラス」も搭載しているので、類語辞典も含めて学習者向けの英英辞典は非常に強力なラインアップとなっています。 もっと英英辞典を使っていこうという人には特にオススメでしょう。
CASIOの辞書も使いやすいですね。 ただ、この機種ではシフト・キーを押しての2段階操作がチョットだけ気になります。 セイコーのよりボタンが多く見えますが数えると2個少ないです。
|
 |
IC DICTIONARY SR-T6700
「英和活用大辞典」が入っていることが非常に魅力的です。 豊富な例文がのっている、というか例文中心で、英語を書くときなどは非常に参考になる辞書です。
学習者向けの英英が収録されていないことが欠点でしょうか。
英英として「コウビルド」と「Oxford Concise」を採用しています。 「コウビルド」は、フルセンテンスで内容を説明する点が特徴的で定評がありますが、簡素な説明を作りにくいことが難点です。 「Oxford
Concise」も初級者には辛いでしょう。
上級者で英語を書く機会の多い人向けでしょう。
|